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これまでの作品をご紹介します
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「三人姉妹」

本作は、チェーホフの「三人姉妹」をモチーフに、戯曲が執筆された1900年という時代のリアリティを回想しながら、女性の社会的立場に対する価値観と心象風景のダンス化を試みた作品です。仕事の悩みや不幸な恋愛と対峙をしながら、真に生きることの意味を探し求める3人の姉妹について、現代のリアリティとして3女のイリーナを見た目は男性、心は女性というトランスジェンダーな配役として演出をしています。

MUSIC:YURIKO KOJIMA( HP: https://www.yurikohasekojima.com )
DANCER:KENVOSE @ken.vose MIZUKI MIZOKAMI @__miii11_m
MOTIF:Anton Pavlovich「THREE SISTERS」
Photo:HARU(神楽坂) BOZZO(豊岡) TORORO(愛知)

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「アートで話そう」
第16回子どもたちと芸術家の出会う街コンサート

あるところに、怒りんぼうの人形、「プンプン」がいました。 「プンプン」はいつも一人ぼっち。 ある日、不思議な建物に迷い込んだら、素敵な音楽がながれていて・・・
振付曲: リムスキー=コルサコフ:歌劇『皇帝サルタンの物語』 より「くまんばちの飛行」,シュライナー:インマー・クライナー ,L.アンダーソン:サンドペーパー・バレエ,チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲より「花のワルツ」,A.メンケン:美女と野獣

指揮者:原田慶太楼
ダンス:三輪亜希子
司会:田添菜穂子
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
クラリネット: 重松希巳江
写真:(c)星ひかる

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2778.53$

A woman's "face" may be an identity that is an ambiguity between the will to show it and the consciousness being viewed. However, it may be necessary to switch its "face" depending on the scope of the social definition. I look for myself while switching. Are the cultural, social, and biological factors that define gender the criteria for an "individual"?

音楽:SKANK/スカンク
アーティスティックガイダンス:塩野入一代
照明デザイン:久津美太地
写真:鷹見 一郎  松本和幸

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ミライハカケル

どうして過去は記憶が出来るのに未来は記憶が出来ないのだろう。この作品は、記憶の形状化を試みるために、映像、デュオ、テキストを用いて構成された作品。 他人との時間の感覚が違うことは当たり前で、すれ違いが起きたり思い通りに行かないことがあっても、会い続けるには理由がある。親友になる場合や疎遠になることもあり、それでも、再会した途端にお互いの記憶は重なる。

構成・演出・振付・出演:三輪亜希子
出演:ないきさとみ
音:スカンク/SKANK
映像:岸本智也
写真:bozzo

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IN

音楽:SKANK/スカンク
アーティスティックガイダンス:塩野入一代
協力:SFP 振付家ワークショップ
照明デザイン:しもだめぐみ
記録映像:浅川順 松原晃平
初演日時:2018年8月16日
初演会場:パフォーミング・アーツ・シアター(尚美学園大学)

Music composer: SKANK(Nibroll)
Lighting director: Megumi Shimoda
Artistic guidance: Kazuyo Shionoiri
Advisor: SFP Choreographers Workshop Tokyo
Movie: Jun Asakawa / Kohei Matsumoto
Photo: Junya Igarashi

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MEMOIRES DE MODE
Jean Couturierの個展「MEMOIRES DE MODE-モードの記憶-」オープニングパーティー かつてのフランスと現代の日本の出会い

ダンス:三輪亜希子
ヴィオラ:柘植藍子
プログラム:Violaインプロ、「川の流れのように」
写真:Jean Couturier

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Flow Naturally presents TAPINAK
- 宇宙と共鳴する

写真:Yusuke Satou
主催:Flow Naturally
World of Dance&Music:ゆかぼん 三輪亜希子 EEK Yuhki tomoko 黒澤邦彦
Professor Grilo 佐々木岳人 Matej Kolenic masao MIKI(MC)

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ダフニスとクロエ

初演日時:2011年3月20日
初演会場:小牧メナード美術館(シャガール版画展関企画「音楽とバレエの物語」)
記事(チャコットワールドレポート):
https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/
osaka/detail006594.html
 
再演日時:2013年11月26日
再演会場:上野学園 石橋メモリアルホール(上野の山文化ゾーンフェスティバル2013)
フェスティバルの詳細:http://www.ishibashimemorial.com/calendar/
archive/201311/000834.html

VIDEOS

荒川洋作曲「ダフニスとクロエ」

企画:メナード美術館 シャガール版画展関連企画
「音楽とバレエの物語」として製作
(プロデュース:石垣葉子)
公演の様子 Dance Cube チャコットWebマガジン
再演:2013年11月26日
企画:上野の山文化ゾーンフェスティバル2013

アーティストユニットD.D.「舞考」へのレスポンス作品「天使、赤ん坊として『舞考』する」

音楽:武田直之
衣装:坂本千代
会場:名古屋市美術館
企画:名古屋市美術館親子で楽しむアートの世界遠まわりの旅展
この空間で私は、人生の旅路を探す。夫婦のように、鯉のように、森のかくれんぼのように、少女のように、手紙を書いて、青年のように、ティナのように、ルーシーのように、未婚女性のように、飼い犬のように、誘拐されそうになって、子犬のように、尺取り虫のように、人魚のように、リロのように、行きつ戻りつしながら探し続けて、迷子になって、異国に渡って、溺れて空を飛んで、赤ん坊になって、天使になって、「舞考」する。

.  生きている中で出会う予測のつかないでき事を旅に例えたこの企画展で、私は「赤ん坊」「天使」をテーマに舞います。「闇の部屋」(D.D.「昼の目 夜の目」作品内)と称されたスペースと、ちょうど友人の赤ん坊のエコー写真を見た感覚が重なり合いました。私は女性として生まれてきたので、出産ということがとてもダイレクトに感じる「闇」の世界(実現可能ではあるからこそ、想像がつかないという意味で)。赤子を授かることの偉大さと決意に憧れを感じ、同時に本当に自分の身に起きることなのかな?という疎外感も訪れます。そんな時に見たD.D.さんの「舞考」のテキストに踊りの世界に生まれる赤ん坊=天使のイメージが浮かびました。踊りというある種ファンタジーな世界で、自分が生きる意味を模索し、そこにこそ真実を求めています。でも、それはあくまでもファンタジーであり、幻想を投影した世界でもある。だから、現実の自分の中から生まれた天使としての存在が、踊りの世界で生き生きと成長していくのを見守ることが出来たらいいな。そして、今回はD.D.さんの「舞考」のテキストが一つの創造の源でありますので、「舞考」の世界に生息する天使としての在り方を最後まで追究したいと思います。

ミライハカケル

構成・演出・振付・出演:三輪亜希子
出演:ないきさとみ
音:スカンク/SKANK
映像:岸本智也
写真:bozzo

IN

音楽:SKANK/スカンク
アーティスティックガイダンス:塩野入一代
協力:SFP 振付家ワークショップ
照明デザイン:しもだめぐみ
記録映像:浅川順 松原晃平

MEMOIRES DE MODE
Jean Couturierの個展「MEMOIRES DE MODE-モードの記憶-」オープニングパーティー かつてのフランスと現代の日本の出会い

ダンス:三輪亜希子
ヴィオラ:柘植藍子
プログラム:Violaインプロ、「川の流れのように」

「三人姉妹」

音楽:小島有利子(尚美学園大学音楽表現学科作曲専攻主任教授)
衣装:よこしまちよこ
美術協力:月灯りの移動劇場
映像:岸本智也
出演:K E N V O S E 溝上瑞季 三輪亜希子 

本作は、チェーホフの「三人姉妹」をモチーフに、戯曲が執筆された1900年という時代のリアリティを回想しながら、女性の社会的立場に対する価値観と心象風景のダンス化を試みた作品です。仕事の悩みや不幸な恋愛と対峙をしながら、真に生きることの意味を探し求める3人の姉妹について、現代のリアリティとして3女のイリーナを見た目は男性、心は女性というトランスジェンダーな配役として演出をしています。


Stages

stages


  • 2003

    2003年『白鳥の湖』(演出・構成・振付:平山素子 名古屋市民芸術祭2003主催事業「チャイコフスキーを踊る」)会場:名古屋市芸術創造センター

  • 2007

    2007年『エミリー』(平成18年度文化庁芸術拠点形成事業「新進アーティストの発見inあいち」選出作品)会場:愛知県芸術劇場小ホール
    2007年『愛知と青春の旅立ち〜コンドルズと祝おう!〜』(愛知芸術文化センター開館15周年記念イベント)会場:愛知県芸術劇場小ホール
    2007年『神聖なる喜劇〜ダンテの新曲をモチーフに〜』(演出・構成:石黒節子 2007都民芸術フェスティバル現代舞踊公演)会場:東京芸術劇場中ホール

  • 2009

    2009年『Femme Fatale』(セッションハウス21フェスADVANCE選出作品)

  • 2010

    2010年『兵士の物語』(演出・構成・振付:平山素子 新国立劇場主催「ストラヴィンスキー・イブニング」)会場:新国立劇場中ホール

  • 2011

    2011年『ダフニスとクロエ』(11 年メナード美術館シャガール版画展依頼作品)会場:メナード美術館(小牧)
    2011年『マトルズダンス』(愛知県芸術文化センター「パフォーミング・アーツ・ガーデン2012参加作品」)会場:愛知県芸術劇場小ホール

  • 2012

    2012年『ガラスの動物園』(演出:長塚圭史 シスカンパニー公演)会場:シアターコクーン
    2012年『sing your heart out』(ダンスクリエーションアワード2012入賞)
    2012年『金の文化祭in AICHI〜Golden/Anniversary〜』(愛知芸術文化センター開館20周年記念イベント)会場:愛知県芸術劇場小ホール

  • 2013

    2013年『劇場へ行こう!』(宮川彬良PRESENTS)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT
    2013年『音楽と恋するダンス』(三輪亜希子プロデュース公演)会場:セッションハウス

  • 2014

    2014年『天使、赤ん坊として「舞考」する』(名古屋市美術館親子で楽しむアートの世界遠まわりの旅展依頼作品) 会場:名古屋市美術館
    2014年『名古屋×イスラエルの対バン形式のダンス公演』(三輪亜希子プロデュース公演)会場:名古屋市青少年交流プラザユースクエア

  • 2015
    2015年 宮川彬良『0歳からのパントマイムオーケストラ』会場:すみだトリフォニー等 以来4年間振付・出演
    2015年『なごやウィメンズ・クラシック−男と女、今と昔−』会場:オアシス21
    2015年『奥へ、向こうへ−青い鳥solo peace-』(愛知県芸術劇場企画「シリーズ・トーク ダンスって何?−バレエはどこまで進化した。」)会場:愛知県芸術劇場小ホール
    2015年『身体するシンタイ』(愛知県立芸術大学×ボストン美術館交流企画)会場:金山駅南ビルインターコモン
    2015年『二つの扉』(演出・構成・振付:平山素子)会場:愛知県芸術劇場小ホール
  • 2016

    2016年『近藤良平のモダンタイムス』会場:東京芸術劇場プレイハウス
    2016年『プロジェクト大山トリプルビルP小山』(三輪亜希子プロデュース公演)会場:セッションハウス
    2016年『からだでおしゃべりコンサート』(文化フォーラム春日井主催「昼涼みプロジェクト」)会場:文化フォーラム春日井
    2016年『はてしない物語』(月灯りの移動劇場主催公演)会場:中川文化小劇場(名古屋)

  • 2017

    2017年 『ナイン・テイルズ』(穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュースミュージカル 
    音楽:宮川彬良 演出:田尾下晢 振付:平山素子) 会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT

  • 2018

    2018年 プロジェクト大山『生命の神秘』(平成29年度芸術文化振興基金助成事業あうるすぽっと×コンドルズ主催「可能性の獣たち」)
    2018年 『東京フィル&宮川彬良のブラボー!名曲アカデミー』会場:さいたま市文化センター大ホール
    2018年 Seoul International Choreography Festival(SCF)主催国際コンペティション(作品「IN」)

  • 2019

    2019年 『ダフニスとクロエ~オーケストラ版』(荒川洋・作品集~バレエ、オペラの世界~)会場:すみだトリフォニーホール
    2019年 Beiging Dance Festival(YDM)2019(北京)(作品「IN」)

  • 2020

    2020年 プロジェクト大山『踊る日本の私』(ダンスアーカイブプロジェクト2020)会場:東京ウィメンズプラザ
    2020年 美JAPON『イサム・ノグチ「天国」はごろも公演』会場:草月会館1階 イサム・ノグチ作 石庭「天国」

  • 2021

    2021年 インドネシア「MUgiDance」Festival2021ファイナリスト。
    2021年 プロジェクト大山15周年記念公演『グッバイ!キャラバン』東京・宮崎ツアー(シアタートラム:東京)/みまた演劇フェスティバル内「ミルどら」:宮崎)

  • 2022

    2022年 ワコムとコネクテッド・インク・ビレッジ「コール&レスポンスvol.3」国内外配信型オンラインアートイベント出演
    https://www.youtube.com/watch?v=SMGF2ycJiJg&feature=youtu.be

  • 2022

    『三人姉妹』 会場:芸術文化観光専門職大学小ホール(豊岡演劇祭2022)、愛知県芸術劇場小ホール

  • 2023

    クロネコファミリーコンサート『音楽宅急便2023』 南相馬市・本庄市・福井市・高松市・福岡市の5都市ツアー